【スパチャレ:61位 1757】ダンディ脳筋サイクル祭り
初めまして。みこと申します。
今回、スパイクチャレンジにて最終61位、レート1757という結果を残す事ができました!!
ランクバトルでの成果が振るわない私にとっては非常に嬉しい結果だったので、記念に構築記事を残したいと思います。
初投稿、自己満な記事のため読みにくいところもあるかと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです!!
【目次】
- 構築経緯
- 個体紹介
- 重いポケモン
- 選出・立ち回り
- 総括・余談
【構築経緯】
スパイクジムでお馴染み?のダイマックスなしのガチ対戦。普段の対戦と比較して以下の点で違うと考えました。
・ダイマックス技による崩しがなく、比較的受けが成立しやすい。
→受け回しが流行る。
・ダイマックスで無理矢理耐えてからの反撃ができない。されない。
→超火力が通しやすい。
・ダイジェットがなくSを上げる手段が限られている。
→ある程度の素早さで事足りる。
(・UBやカプ等準伝説がほぼいない)
そこで、受けもまとめて破壊できる火力があり、ある程度のSライン(97族)もある悪ウーラオスが環境トップになると予想しました。
自身は受けも破壊でき、受け出しの厳しい鉢巻悪ウーラオスから構築を組み始めました。
次に、相手の悪ウーラオスに受け出すポケモンとして、ガラルマタドガスの採用。いろいろダメージ計算をしましたが、他のポケモン達では受け出しが不可能そうだったのでほぼ一択でした。
次に、汎用性のある地面枠としてガブリアス。
どくどくの一貫も切りたい&使ってみたかったということでギルガルド。
この2体は適当に決めましたが、違和感もなく強かったので結局そのまま。
ここまででカバルドンとサンダーが重すぎると感じ、ガラルヒヒダルマを投入しました。
最後に、ガラルマタドガスへの役割集中を避けるため、HBゴツメサンダー。
スパイク練習会に一度潜ったところある程度は戦えたため、メンバーはこの6体で決定。
さあ続いては、ドキドキ!個体紹介!のコーナーです。
【個体紹介】
今回は6体皆等しく活躍してくれたので、選出率等は記載なしです。
・悪ウーラオス@拘り鉢巻
特性:不可視の拳
H4 A252 S252↑
(176-182-120-×-80-163)
暗黒強打、インファイト、不意打ち、寝言
脳筋師匠。
超火力枠としての採用なので拘り鉢巻持ち。
本構築の始点にしてエース。
耐久振りロトムを落とせなかったり、ガブやサンダー等苦手よりなポケモンが多く、思っていたよりも選出しにくかった印象。
ですが受け出しを許さないその火力から、用法用量さえ正しく使えばやはり最強ポケモンでした。
技攻勢はテンプレ3ウェポンは即確定でしたがラスト1に迷走。
カバルドンを倒しつつ欠伸で寝てもいいように、という理由で寝言を入れていましたが、そもそも環境にカバルドンがおらず1度も使いませんでした。
毒突きやアイアンヘッド等を入れてもよかったのかもしれませんが、特に撃ちたい場面もなかったのでセーフ。
・ガラルマタドガス@黒いへどろ
特性:浮遊
H252 B252↑ D4
(172-×-189-105-91-80)
本構築のダンディ枠。
今回のMVPでしょうか。
特化鉢巻暗黒強打が31.3〜36.6%と、悪ウーラオスに安定して受け出しできます。
特性を浮遊としている理由は、弱点の地面タイプを克服できる点が非常に強力であり、化学変化ガスで無効にしたい特性も少なかったため。
環境に多いガブリアスへの受け出しも安定します。(エッジ急所やめて)
怯み前提で氷柱撃ってくるダルマやマンムーは一生許しません。
物理攻撃に受け出して有利対面を作り、相手の引き先に鬼火や毒毒を刺す動きが強力でした。
ただし毒か火傷どちらか入れるとやり直せない為、構築を動かす上で特に慎重な判断が必要でした。
持ち物は、サイクルの中での安定した回復ソースとして黒いヘドロ。
マジシャはウーラオス等意識、ヘドウェは一致最大打点かつマリルリ等フェアリー意識。
炎打点も検討したが、対ナットレイピンポイントの採用になる上、H252D4振りナットレイをワンパンできず返り討ちとなる可能性もあるため却下。
・ガブリアス@オボンの実
特性:鮫肌
A116B140S252↑
(183-165-133-×-105-169)
スケイルショット、地震、炎の牙、剣の舞
調整意図
B:意地っ張り暗黒強打をオボン込み確定2耐え(スカーフ意識)
A:余り(H4振りウーラオスを鮫肌1回+A+2地震で確定1発)
(冷凍パンチ忘れてました。)
汎用枠としての採用でしたが、努力値振りはウーラオスを意識した振り方に。
ウーラオスと対面勝負、というケースはあまりありませんでしたが、ウーラオス処理の選択肢が増えるのは安心感がありました。
(冷凍パンチ持ちにほぼ遭遇しなかっただけとかじゃあないです。)
サンダー対面では、相手は暴風こちらはスケイルショットでお互いにパチンコ状態でした。
相手のガブリアスやヒヒダルマ対策でスケイルショットでSを上げておきたいおきたい気持ちと、不意打ちグラスラに備えてBは下げたくない気持ちのせめぎ合いポケモン。
・ギルガルド@食べ残し
特性:バトルスイッチ
H252B4C220↑D28S↓
(167-×-161-107-164-72)
(167-×-71-206-74-72)
シャドーボール、ラスターカノン、身代わり、キングシールド
ずっと使ってみたかったギルガルド。
バランス的に特殊火力のあるポケモンが欲しかったこと、Dダウンで受けも壊せることから特殊型での採用。
キングシールドと併せて持久力を上げるために持ち物は食べ残し。
振り方が分からなかったので最強配信・実況者のくろこさんが紹介していた調整を試したところ使いやすかったので、A分をCに回してそのまま採用しました。
技構成は、電磁波や鬼火など補助技をシャットアウトするための身代わり、フォルムチェンジも時間稼ぎもフォルムチェンジもできるキングシールド、Dダウンもある一致2ウェポン。
キンシで拘り固定しつつAを下げたり、TOD仕掛けたり、器用なポケモンでした。
ドヒド等に20回くらいシャドボとラスカ打ちましたが、一度もDは下がりませんでした。
キンシは補助技貫通なので注意(初心者丸出し)
参考
【神プレイ】流行中の受けループを最終1位型『ギルガルド』なら3タテできます!!【ポケモン剣盾】 - YouTube
調整合った気がしたけど記載ないけど、たしかこれです。
・ガラルヒヒダルマ@拘りスカーフ
特性:ゴリ霧中
H4 A252 S252↑
(181-211-75-×-75-147)
氷柱落とし、蜻蛉帰り、馬鹿力、寝言
脳筋小僧。
ウーラオス師匠と同じく、すさまじい破壊力。
鉢巻はラオス君が持っているし、サンダーの上を取りたいのでスカーフ。
ASを削ってライバルゴリラの特化鉢巻グラスラ確定耐えまで振る調整。にするつもりだったのにやり忘れました。グラスラ耐え調整が欲しい場面が一度だけありました。
火力と素早さから思った以上に使いやすかったし、まあこれでもいっか。と思いながら戦っていました。
火力が高いのは有名ですが、氷柱落としがウーラオスに65.3〜77.2%も入るとは知りませんでした。
技構成は一致打点+怯みもある氷柱落とし、削りを入れつつ対面操作のできる蜻蛉帰り、ポリゴン2意識の馬鹿力。
寝言はやはりカバルドン対策。打つ場面は以下略。
素直にフレドラでよかったかもです。
・サンダー@ゴツゴツメット
特性:静電気
H252 B252↑ C4
(197-×-150-146-110-120)
ボルトチェンジ、暴風、熱風、羽休め
サンダーを使うのが苦手な私ですが、、思い切って投入。
対ウーラオスやゴリランダー意識での採用でしたが、貴重な特殊アタッカーとしても最低限活躍、眼鏡以外のロトムまで相手取れる万能ポケモンでした。
もちろん物理クッションとしてもさすがの活躍。
持ち物は、受けつつ削りも入れられるゴツゴツメット。
暴風は外れまくりますが、1回くらいならカバーできる場合が多い。
2連外しは知りません。
対面操作かつ一致打点のボルチェン、貴重な飛行打点(かつギャンブル要素)の暴風、主にナットレイへの打点となる熱風、高速回復技の羽休め。
後攻ボルチェンからラオスやダルマを無償降臨させるのがやはり強かったです。
熱風は地面タイプへの命中安定技(命中90笑)として使うこともありますね?
ダイマなくてもこんなに強いなんて…
【重いポケモン】
ネットウコワイ。
物理方面はふしぎなうろこで、特殊方面はミラーコート、と本当に厄介でした。
ボルチェン→悪ラオスでええやん!っと気がついたのは最終盤。
・ロトム(特に火)
誰も弱点をつけない。
最低限の打点を取れるガブとラオスではワンパンできず、返しの鬼火がキツい。
が、そもそも環境に少なかったのでギリセーフ。
ラオスやダルマの圧力からか、ウォッシュもヒートも初手出しスカーフ鬼火ばかりで、サンダーに引けば交代を強要できてよかった。
相手のプランを崩せば問題ない為、重いとは言いつつも負けはしませんでした。
ネットウコワイ。
ガブ、ラオス、ガルド等は微有利と言えるが、が熱湯火傷で一気に崩れるので、
「焼けるなあああああああ!!!!」
と叫びながら熱湯被弾していました。
これに関しては上振れも下振れもなく3割ちゃんとやけどくらい
サンダー出せてれば多少は楽。
ウーラオスの選出がほぼ強制される。
ドガスで猛毒入れられれば楽だけど、そう上手くはいかないのが世の常。
【選出・立ち回り】
・初手で出し負けてもリカバリーできるように。
の2点を意識しました。
基本的な内容ですが、初めて実践できました笑
選出、立ち回り共に「 相手の行動を読むのではなく、全対応できる動き」を意識する大切さを学ぶことができました。
【総括・余談】
初日はHBゴツメサンダーがエースバーンの思念の頭突きで突破されるなど、レート1460付近からのスタートとなりましたが、2、3日目でなんとか巻き返すことができました。
悪ウーラオス以外初めて使うポケモンばかりだった今回ですが、どのポケモンもしつかりと活躍してくれました。
また、やはり環境に多かったウーラオスの処理をいくつも用意したことで、全く怯えずに済んだのもストレスなくプレイできてよかったです。
絶対無理!なポケモンもおらず、プレミと運以外での負けもほとんどなかったので、構築自体はよくできていると自負しています!
上手い人が使ったらもっと勝ててそう。
メインロム(ダルマ調整済み)で潜っていたところ、ガブの特性が砂隠れであることが発覚。
大会参加中のポケモンはBOXから動かせない仕様(いります?この仕様)により再調整もできず、急遽サブロムで全て再育成。
その結果ダルマが賃パンASぶっぱになってしまいました。
怠惰マンすぎる&残業生活の開幕により、かなりの亀投稿となりました。
誰が見るんだこんなもん。
もう使いどころもないかも知れませんが、一応レンタル貼っておきますね。
てか構築記事書くのってこんなに大変なんですね。皆さんすげえや。
今回をマグレで終わらせないよう、ちゃんとランクバトルでも結果を残したいですね()
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
質問、フレ戦等はTwitter(@ShishitouLv100)まで。それでは!また!!